撮影日:2019年11月16日
場所:新宿:都庁第一庁舎南展望室
<使用機材>
カメラ:FUJIFILM X-T30
レンズ:XF16-80mmF4 R OIS WR
もう11月ですが、10月1日から消費税が増税になりましたが、筆者も増税前にちょっと買い物をしました。
9月26日に発売された「XF16-80mmF4 R OIS WR」です。
仕事で新宿に行ったので、帰りにヨドカメに寄って「XF16-80mmF4 R OIS WR」を見て、交渉をして当時のマップカメラと同額の91,854円(税込)で購入しました。支払いはポイントでの支払いです。
箱はこんな感じです。
レンズと、前後レンズキャップと、フードとレンズクリーナーです。
レンズ本体です。
似たような焦点距離のEF24-105mmF4L IS USMと比較してみました。
XF16-80mmは直径78.3mm×全長88.9mm、重量440g
EF24-105mmは直径83.5mm×全長107mm、重量670g
だいぶコンパクトです。
X-T30に装着されたXF16-80mmF4 R OIS WRです。
X-T30の相棒として「XF35mmF1.4 R」を購入していますが、実際にはマウントアダプタで経由でEF-S18-55mmを使うことが多かったのですが、当時標準ズームを購入しなかったのは、このレンズの発売を待っていたことも理由の1つです。
当時のレンズキットのXF18-55mmF2.8-4 LM OISは
・広角端が換算27mmともう少しワイド側にほしいところ
・望遠端が換算82.5mmともう少しテレ側にほしいところ
だったので、このレンズを待っていたところがあります。
消費税増税前に購入したといっても、発売直後だったこともあり、現在のマップカメラ価格は90,000円なので、ちょっと割高に買っていますが、このレンズのおかげで快適に撮影できているところがあるので、この金額は誤差みたいなものです。笑
実際にこのレンズを使ってみると、以下の点が長所と感じました。
・手振れ補正6段はかなり強力で、1/2秒程度のシャッター速度でそれなりの歩留まりで撮影可能
・AFはリニアモーターではないものの静か
・シャープな画質
・フルサイズと比べ、軽量・コンパクト
一方、筆者の感じた短所は以下のとおり。
・手振れ補正スイッチがなく、三脚使用時や流し撮りを自動判別
・APS-Cなので仕方がないが、フルサイズのEF24-105mmF4Lと比較し、ボケが小さい
2つ目の部分は、まぁ仕方がないところ。
1つ目も今のところ三脚使用や流し撮りをあまりしていないので、誤動作の経験はありませんが、NEX-6+SEL18200では誤動作の経験があるので、三脚使用時は意図的にオフにしたいところです。
それにしても、X-T30とXF16-80mmF4とUT-43IIは通勤時もカバンに入れられるので、素晴らしい機動性です。
ここ数年、撮影機会が少ない、というか撮ろうという意識が低下していましたが、このレンズを購入したことで、ポジティブな変化が期待できそうです。
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